アーノルド&サンは、18世紀に活躍した天才時計師ジョン・アーノルドを始祖に持つ時計ブランドで、創業年は彼が歴史的な発明を行った1764年を起源とする。それから紆余曲折を経て現在はスイスの名門ブランド、アンジェラスとともにシチズングループにジョイン。以来、シチズンの海外事業部と連携をとりながら日本展開を行なっている。今回来日したオベール氏もインタビュー前には日本各地の取り扱い店を視察していたとのこと。その際、ショップの顧客から好評を得たという新作が「コンスタントフォース トゥールビヨン 11」のプラチナケース仕様である。
2025年のウォッチズ&ワンダーズで披露したのはイエローゴールドケースでしたが、新作ではプラチナで11本を製作しました。文字盤はソリッドゴールドにトランブラージュ仕上げを施しました。模様のモチーフは、ジョン・アーノルドが生まれたイギリスのコーンウォール地方の植物に由来しています。職人が完全に手作業で彫金を施しているため、ひとつとして同じ模様はありません。
実は、日本以外でもリテーラーイベントを行ってきていて、11月の情報解禁を待たず10本が成約となり1本を残すのみとなりました。また、第1弾と同じくビスポークのモデルを2本製作しています。また、これ以外にもダブルトゥールビヨンやDSTB(ダイヤル・サイド・トゥルー・ビート)などといった私たちの定番品でもビスポークを受け付けており、それぞれ好評を博しています。こうした特別な1本を求める方は、確実に世界各地で増えていますね。次にお見せする新作はコンパクトになった「グローブトロッター」になります。こちらは45mmから42mmになり、厚みも2mmほど抑えました。同時に文字盤もより実用的にワールドタイムが確認できるよう、アイコニックな地球儀と連動する都市名の短縮コードを追加しています。24時間のスケールも45mmではサファイアのリングに印字していましたが、42mmでは盤面に記載しています。搭載するのは45mmが搭載していたA&S6022から小径化したA&S6122となっています。
そしてこちらは、私の好きなコレクションDSTBの新作で、“グレイニーテクニック”を文字盤に採用したモデルになります。
フランクミュラー コピーの当たり方によってキラキラする表情を楽しんでいただけます。ちなみに私たちの手がけている時計でトゥルー・ビート(=デッドビートセコンド/1秒ずつステップ運針する機構)は、コンスタントフォース トゥールビヨンを除けばDSTBコレクションのみとなります。誕生以来とても人気があるので、サイズやデザインをアップグレードしながら定番コレクションとして展開を続けており、最新作ではユニークなダイアルとともに正確な1秒を刻む構造が鑑賞できます。また、パーペチュアルムーンからも新作が出ています。やや価格を抑えたモデルを作りたいと思い、GPHGにもノミネートされた従来のモデルから文字盤をシンプルにしました。ただ、ムーンフェイズディスクはアベンチュリンですし、月にはマザーオブパールを使っているので、このモデル固有の幻想的な雰囲気は楽しんでいただけます。
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